ドローン産業の新たな遊び文化をデザインする(株)ドローゼン
ドローン産業の新たな遊び文化をデザインする(株)ドローゼン
ドローン世代を導いていく礎の役割を果たしている
  • 송지영 기자 jharinii@hanmail.net
  • 승인 2016.10.28 16:42
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[대한뉴스=송지영 기자] 最近、飲み会やカラオケなどをさ迷ってきた大人たちが新しい遊びの空間を探している。体験型の店舗を訪ね、動くおもちゃを直接操作したり、幼年時代にしていた電子ゲームがあるカフェを見つけ一日中友人とゲームを楽しみながらストレスを解消したりする。

 

ⓒ대한뉴스

大人なのにまだ子供の頃の感性と楽しさを覚え、それを追求する「キデオルテウ族[子供(Kid)と大人(Adult)の合成語]」が増えており、今日は関連市場が急増し、新しい文化のトレンドとして定着した。物品を組み立てて動作し、収集するのが好きな人には家の外で楽しむことができる新しい遊びの空間が生じたのだ。このように年を取ってもおもしろく遊べるアイテムを探している中、スポーツドローンの魅力にはまり、偶然ながら事業を開始した(株)ドローゼンイ·フンシン代表に会った。

 

まず、ドローンという人が乗らず、無線電波の誘導によって飛行する飛行機やヘリコプターのような形の飛行体を意味する。最初は空軍機や高射砲、ミサイルの練習射撃に敵機の代わりにターゲットの役割として使用されたが、近年に入り、ドローンにミサイルなど各種武器を装備して攻撃機としても活用されている。ドローンの活用目的に応じてさまざまなサイズと性能を持つ飛行体が多様に開発されているが、大型飛行体の軍用だけでなく、超小型ドローンも活発に研究開発されている。また、個人の趣味として開発され、商品化されたものも多くあり、最近では輸送目的にも活用できるなど、ドローンの活用範囲が徐々に広がっている。

 

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数学を専攻したイ·フンシン代表は、韓国のデチドン(地名)で教育番組であるEBSの有名な数学講師として3年間務めていたが、交通事故により2年6ヶ月間休むことになった。そんな中、週末にあるRCカー同好会で、偶然も今の理事がドローンをとてもよく飛ばす姿を見て知りたいという好奇心が湧いた。どのような方法で作るのか助言を求めたところ、メールアドレスにドローンを販売しているホームページのみ教えてもらったというイ代表は、発送2ヶ月、トレーニング3ヶ月、合計6ヶ月に渡って、やっと組み立てを成功したが、飛行して5秒で壊れてしまうという憂き目にあった。経験を通してもっと丈夫で、簡単な組み立てで作れるドローンを作らなければと思い、2013年から本格的な技術開発に乗り出し、2015年スポーツドローン生産に注力する(株)ドローゼンを設立することになった。

 

技術開発をしながら長所と短所を把握し、産業用デザインとして設計をし始めた。既存のスタイルは、組み立てが非常に難しく、メンテナンスも大変な欠点と考え、2014年末にはんだ付けせずに、簡単に作ることができるドローンを再設計し始めた。2015年1月に同好会を始めた時、何百台の注文を受け、塾で講義しながら資材の費用に当て、イルサン(地域名)にある2坪余りの空間で資本金2億、5人が始め、完成品を納品したが最初は誰も会社に投資をしていなかったと、大変だった昔の思い出を回想した。続いて彼は「当時、創業を一緒に始めた友人を除いて、証券会社法人長の出身であったオペレータ、大韓航空で17年間勤務した従兄弟など、人材を迎え入れするために一人ずつ、少なくとも3回以上は訪ね、頭を下げたあげく会社を一緒にすることができた」。と会社をより速く成長させることができた原動力となってくれて感謝していると伝えた。

 

全世界のドローン産業の市場規模が2023年115億ドル(約13兆5000億ウォン)に達すると予想されている。イ代表は、「今のスポーツドローン市場はレーシングから始め、ますます拡大している傾向であり、普通航空撮影として多く活用されていたが、今はレーシングドローンの方に市場が拡大し、昨年末から販売台数が逆転し、国内の多くのユーザーが大会も参加する現状である」。とし、国内で登録されたドローン会社の中で実際ドローンを生産·販売し収益を得ている業者が20·30社にすぎない国内市場の現状にもスポーツドローン産業の展望を明るく見ている。しかし、世界的に圧倒的な中国の市場シェアを警戒しながら、モータからネジまで、独自の開発技術力を確保し、いくつは中国市場での競争力を持っている現在、今後も絶えず彼らと競争力を備えるため、価格政策とモデリングをしながら今後3·4年後に1兆2千億ウォン、中国市場にデローゼンが半分の売上高を占めるという抱負を明らかにした。

 

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カフェを通じてドローン文化の複合空間づくり

 

カフェド·ローゼンは、元々RCフランチャイズとして企画したが、昼夜問わず居座っている人々を見てスタッフの苦労を考え、コーヒーを販売しようという考えが設立の発端となった。アプクジョン(地名)にある最高級コーヒー販売店であるカフェハネで最上級の豆のをもらい、焙煎過程を経て臭みがなく、均一な味を味わえる最高級のコーヒーを提供する。一般客に販売して3ヶ月になったが、一日3万ウォンだった売上が、今では4·50万ウォンを迫るほど人気が急上昇しており、他の地域の施工会社がこのフランチャイズを100ヶ所余り出したいと列を作っているという。初めて食と全く関係のない3次産業を関連付け、複合文化空間としてデザインし、仁川のソンド(地名)をモデル事業として来年には30カ所に拡大する計画だ。カフェ·ド·ローゼンは、単に食べ物を提供するだけでなく、流通構造を崩し、大量生産が可能で手頃な価格で一般の人たちも接することができるよう橋渡しの役割をする計画だ。また、カフェを通じてドローン大会、放課後の学習、さらに小学生対象の一つの複合文化空間を作り、将来の人材とコミュニケーションできる場になれることが大きな目標だ。各地域の同好会の大会を通じて認められれば、大きな大会にも参加できる資格と大会に参加するときは、ドローゼン製品のみを使用するようにして国産化製品の活用を積極的に推奨し、国内市場がより活発になって、韓国の人材育成が積極的に行われることを期待するとした。

 

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今でも賞金1億ウォン相当のレーシング大会を毎年2回開催し、一切外部のサポートは受けていない。そのため、300人が越えたら、政策のため客員よりも運営スタッフが多くなる事態が発生したが、最近問題をすべて解決して11月4日2回目を迎える大会では、数千人が参加できるシステムを構築したという。 世界3位というとても大規模な大会を開催する(株)ドローゼンのイ代表は、「最終的には観光商品になるためには、国の人材育成の発掘に力を入れ、彼らが世界的なレベルになってこそ、韓国ドローン産業界の未来は明るく希望を持てる」。とし、韓国ドローン産業界の主軸となって国益に繋がることを願っていると言っている。


 

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従業員に対する格別な愛情、利益創出に続く。

 

最近、約340坪になる社屋に移転した(株)ドローゼンは、従業員の勤務環境と福祉環境をもっとも考えている遊び場のような面白い会社だ。法人の車が10台だが、イ·フンシン代表は、今自分の車は不便だと言い、すぐに小さな車に変える予定だと述べた。彼は「従業員は給料をもらうが、私に給料くれる人がいない」。と言い、普段は交通機関を使って通うほど質素な姿を見せた。午前10時出勤で、退社時間が自由だけでなく、病院のために早退するときは、休暇を使わなくても済む。さらに人材採用のときもスーツを着ていると採用しない、自由な雰囲気の中で働くことができる環境を追求する。また、仕事の効率を高めるため、会社のあちこちにカフェテリアスペースを配置し、ペットも遊ぶことができる庭や新入社員と研究員のために自分の会社の机も貸してあげる彼の姿から従業員を大切にしていることがわかった。

 

また、一般的な会社の昇進制度とは違う制度を備えた(株)ドローゼンの運営方式は、ドイツの会社の方式から取った。職級がなく、ひたすら会社の方針に参加することができる従業員とそうでない従業員に分けられ(T Technical control officer)、B(Bridge maker)、S(Senior)、J(Junior)に肩書きを持つ特異な方式である。8人程度のボードメンバーの中に役員もあるが、一般の従業員が昇格になって運営することもある。一般職員のうち一年に1·2人程度ロイヤルティが十分な者に限り、株主総会を除く会社の方針に参加することができるオペレータに昇格し、発言はすべて均等に1:1:1とする。現在、最初のメンバー3人の一般従業員がTブランドに昇格され、今年は、従業員1人も昇格した。

 

単独の決定に独断的な選択をするよりは、いくつかのコメントの中でボードメンバーが70%以上の合意を得た政策が施行されるようにしたのは、むしろ客観的な判断に役に立ち、会社の将来のため採用した方式である。イ代表は、近いうちに、従業員の安全を考えてケブラ-繊維でできた機能性衣料品とゴーグル、ヘルメットまで立ち上げて支給する予定であり、大韓民国初の誰でも会社の製品を買えば、6ヶ月間の保険に入れてもらえる制度を作ってドローン保険ステッカーが誕生する世界を誕生させた。

 

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ドローンの発展、その中心に立ったDROGEN

 

イ·フンシン代表は(株)ドローゼンの開発の見通しについて、「現在2社を合わせた人数が52人、中国を含む60人、大邱とR&Dオープンした時、約200人程度に拡大する予定だ。そして香港支店、新村地域と米国のR&D研究所を設立中にあって評価額は、現在の200億·400億、最高評価額は600億に達する。このような速度を勘案すると、今ではたとえ非上場だが、来年は上場も十分に眺めることができるだろう」と大きなの抱負を表わした。また、「私たちの会社で必要な分野の非上場社は合併してドローンone-stop manufacturing制度を作って加工業者やセンサー関連の他社との共生関係に進むことができるよう計画している。現在までに、スポーツドローン、航空撮影ドローン、特別な産業用ドローンとしたできるだけのプラットフォームは、すべて作ったが、大資本を持っている他社との競争力には力不足で、来年に150人程度の人員を目指し、各分野別に業務を区別させ、専門的になれると信じている」。と述べた。続いて、昨年の生産ラインをすべて外部業者に委託し緊急の生産ラインがなく、供給に大変だったと言い、現在緊急の生産ライン工場の設立も進行中であると付け加えた。

 

達成目標の多くある彼は、「ベトナムのトイドローン生産完成は来年3ㄱ4月頃可能になると考えられ、年間60万台以上の売上効果を期待できると見込む。また、仁川は、スポーツと航空分野、地方は、産業用ドローンを育成して再来年まで400kg台の有人産業ドローンを立ち上げたい」と言及し韓国ドローン産業のニッチと発展の可能性についていくつかの方面に苦心していた。一方、彼はソフトウェア的にアクセスする方法について厳しい忠告を加えながら「開発費に一度だけ投資すると、将来の価値が非常に大きいにもかかわらず、まだ多くの国内ドローンの企業は現在価値しか考えず、まるでpcのようにドローンを組み立てているところが多い。ほとんどの人がそのようにお金を儲けて、後で外資系の技術を上回る開発をする」。と言いながら開発費の負担のせいで見苦しい生活をすることになり、発展がなく、チャレンジ精神が足りない部分を惜しんだ。最後に、「スタートアップであるため、データの流出や技術流出に非常に敏感であり、関心はありがたいが私達が作った生態系がよく維持され、管理できるように見守っていただければ、より良い製品に報いることができると考えている」。との話でまとめた。

 

ネジからプロペラまで国内唯一の開発能力からmade in korea製品を作って、国産市場の形成に力を注いでいる(株)ドローゼン。DRON GENERATIONドローン世代という意味もあるが、ドイツ語で麻薬という意味を持つDROGEN。今後も名実共に麻薬のように中毒性のある吸い込める面白い遊び文化を拡散し、ドローゼンを通じて韓国がITだけでなく、ドローン強国のイメージを立てる礎となることを心から願ってやまない。

 

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